もしドリ 10話 会社訪問1 写真一括取込、並べ替え、透かし機能は重要



写真一括取込、並べ替え、透かしは重要

青山航平は先週アポを取っていた不動産会社を訪問していた。

不動産会社の接客カウンターでパソコンのディスプレイを前に話していた。

「ホームページで大変なのは写真と物件確認かな。

写真は撮るより編集作業が大変なんです。

写真をたくさん載せると反響が増える。

撮ってきた写真のサイズを縮小したり、切り取ったり、傾きを変えたり、明るくする編集が面倒なのです。

それと透かしを入れないとパクられる」と訪問先の社長が話してくれた。


この会社は社長と営業と社長の奥様の3人の不動産会社です。

苦労して撮った写真を勝手にコピーして盗り込む悪質な不動産会社がいるという。

だから最近はパクリ防止のための透かしを入れる不動産会社が増えていると言う。


その社長が教えてくれたことは
・写真撮影は天候に左右されるので1週間先の天気予報で予定を立てる。
・写真の取り込みは写真フォルダからまとめてドラッグ&ドロップできる。
・取り込んだ画像はシステム側で並べ替えるができる。
・写真枚数が無制限。
・リサイズ、切り取り、傾き、明るさ補正、透かし入れができる。
こんなシステムがイイと教えてくれた。

デジカメは一眼レフ+広角レンズ

さらにデジカメは一眼レフと広角レンズを薦められた。

実際に広角レンズと標準レンズの写真を比較したものを見せてもらった。

同じ物件でも写真でこうも変わるものだと納得した。


下記の写真は同じ物件ですがレンズでこんなにも変わります。

(2014/12/09のネット不動産勉強会の正木屋柴田氏講演資料から)
    正木屋様ホームページ
標準レンズで撮影したもの


広角レンズで撮影したもの














アンケートの回答
1)操作運営する人数 
2)物件登録数 250物件
3)物件取扱エリア 3駅
4)取扱エリアの対象人口 不明
5)1物件平均写真枚数 15枚(少ないですね)
6)1物件説明文文字数 200字(少ないですね)
7)接客はどのようにしているか 図面(アットホーム)
8)※平均反響数(月) 10〜15
9)※成約数(月) 
10)ポータルサイト活用状況  利用ぜず
11)ポータルサイトの反響数 
12)SNS利用情報 ブログ
13)システム操作性 写真一括取込写真並べ替え透かし入れが欲しい
14)システム会社のサポート メール対応のみ
15)運用で苦労していること 2〜3年バージョンアップがない

思ったよりホームページ運営は大変と青山航平は訪問先を後にしてあらためて実感した。

物件確認は皆んなでやると先日のミーティングで決めたが物件入力と写真撮・編集作業も全員でやらないと無理と感じた。

まずはホームページ運営は緑川葉子だけにまかせてはいけないと思った。

その時、葉子は別の不動産会社を訪問していた。



【小さな不動産屋さん応援隊 隊長の中野参上】

不動産会社のネット集客は成否は写真と紹介文と物件確認です。

ほとんど不動産会社がホームページを持つ時代です。

たくさんの写真ときれいな写真は反響アップになります。

日頃の努力はあなたを裏切らないでしょう。


特に写真撮影はホームページを運営する人が同じようなクオリティーで撮影、編集ができるようにしておきたいですね。

これに気がついた。

葉子の訪問はどうなっているのでしょうか。


写真でこのような悩みにはドリームXクラウドが解決します
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